この記事ではアイリスオーヤマの充電式サイクロンスティッククリーナーのSCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pの違いを比較しています。
130シリーズは運転モードが4つと多く、機能重視のサイクロン式スティッククリーナーです。
ちなみに140シリーズはデザイン性を優先しています。運転モードは2つです。
130シリーズにはSCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pがあります。
付属品の静電モップやノズルなどの数が違います。
カラーが違うけど機能は同じ。
SCD-130Pは
本体とすき間ノズル・排気フィルターが付属しています。
カラーはシルバーです。
SCD-131Pは
本体・静電モップ・帯電モップケース・スタンド・すき間ノズル、排気フィルターが付属しています。
カラーはシルバーです。
SCD-M1Pは
本体・静電モップ・帯電モップケース・スタンド・すき間ノズル・ブラシノズル・ミニヘッド・ふとん用ヘッド・フレキシブルホース・排気フィルターケース・排気フィルターと付属品が多いです。
カラーはブラックです。
シンプルに床の掃除だけに使うならSCD-130P。
床と棚の掃除をしたいならSCD-131P。
家中を掃除したい、色んな場所を掃除したいならSCD-M1P。
どんな掃除をするかで決まりますね。
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pの違いを比較
ここからはSCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pの違いをくわしくみていきましょう。
①付属品の数の違い
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pは付属品が違います。
SCD-130Pの付属品

SCD-130Pの付属品はすき間ノズル、排気フィルター5枚(1枚は本体セット済み)です。
床の掃除メインのセットです。
SCD-131Pの付属品


SCD-131Pの付属品はスタンド、静電モップ、モップ帯電ケース、すき間ノズル、排気フィルター5枚(1枚は本体セット炭)です。
静電モップで棚などのホコリを掃除して、スタンドの静電モップクリーンシステムでモップについたホコリを取り除きます。
スタンドがあると収納時もすっきりです。
SCD-M1Pの付属品

SCD-M1Pはスタンド、静電モップ、モップ帯電ケース、すき間ノズル、ブラシノズル、ミニヘッド、布団用ヘッド、フレキシブルホース、排気フィルター5枚(1枚は本体にセット済み)、排気フィルターケースが付属しています。
ミニヘッドや布団用ヘッドなどいろいろな場所を掃除できるノズルが付属しています。
消耗品の排気フィルターを収納するケースも付属しているので、予備フィルターもすっきりおさまります。
②カラーの違い
本体と延長パイプ部分の色が違い、その色を本体の色名としています。
SCD-130Pのカラー

SCD-130Pはシルバーです。
SCD-131Pのカラー

SCD-131Pはシルバーです。
SCD-M1Pのカラー

SCD-M1Pはブラックです。本体一部と延長パイプがブラウン系のパールでアクセントになっています。
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pの価格の違い
※2022年7月4日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
SCD-130Pの価格
アイリスプラザ:20,800円
Amazon:16,598円~
楽天市場:18,280円~
Yahoo!ショッピング:16,800円~
2022年7月頃から価格が少しずつ上がってきています。2022年11月時点で価格が下がる気配はないので、価格をチェックして購入してください。
SCD-131Pの価格
アイリスプラザ:24,800円
Amazon:19,999円~
楽天市場:21,131円~
Yahoo!ショッピング:21,800円~
細かい価格変動はありますが、大きな差ではなく全体的に横ばい状態です。価格をチェックしながら購入してください。
SCD-M1Pの価格
アイリスプラザ:43,450円
Amazon:29,952円~
楽天市場:38,280円~
Yahoo!ショッピング:38,280円~
2022年7月頃から価格が少しずつ上昇しています。価格が下がる気配はないので、こまめに確認しながら購入してください。
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pのおすすめはどれ?
それぞれのおすすめをまとめてみました。
SCD-130Pがおすすめなあなた
本体のみで予算をおさえられるのが標準モデルのSCD-130Pです。
SCD-131Pがおすすめなあなた
スタンドが付属しているので収納時に倒れる心配がありません。静電モップで平行掃除ができるので時短掃除にもなります。
SCD-M1Pがおすすめなあなた
スタンドや静電モップ、ノズルが豊富にそろっているので家中や車掃除など色々な場所を掃除できます。
便利に使いたいならノズル豊富なSCD-M1Pがおすすめです。
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pの共通の特長
ここからはSCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pの共通の特長を紹介します。
自走式パワーヘッドでスイスイ軽く進む

自走式パワーヘッドは回転ブラシがモーターで駆動するので、スイスイ前へ進みます。

回転ブラシはソフトローラーブラシで、髪が絡まりにくくお手入れもラクになります。
5気筒2段階遠心分離サイクロンで吸引力が長く続く

5気筒2段遠心分離サイクロンで吸引力が長く続きます。ダストカップの中でゴミと空気を分離させるので、空気の通り道にゴミが溜まりにくく吸引力が持続します。

フィルターの目詰まり率が緩やかでゴミが詰まりにくいので、強い吸引力が続くんですね。
紙パック式だとゴミが溜まり吸引力が落ちてきますが、5気筒2段遠心分離サイクロンは吸引力が落ちにくく、長く気持ちよく掃除できます。
ほこり感知センサー搭載

ほこり感知センサー搭載で、ゴミの有無でダストカップのカラーが変わるのでわかりやすいです。
赤になればゴミやホコリが多く汚れているので、より丁寧に掃除できます。
3層マスクフィルターで排気がキレイ

吸った空気は3層フィルターを通って排気します。微細な粒子までしっかりとるので、キレイな排気で安心です。
排気フィルターが5枚付属しているのもウレシイですね。
ワンタッチでゴミ捨て&お手入れもカンタン

ダストカップの底が開くので、ワンタッチでゴミを廃棄できます。
ダストカップや回転ブラシは水洗いできるので、キレイを保てます。
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pのスペック表
サイズ(幅x奥行x高さcm) | ■本体(フロアヘッド・延長パイプ含む) 25.2×22.0x106.0cm |
重さ | ■本体のみ 約1.5kg ■フロアヘッド・延長パイプ含む 約2.2kg |
集じん容量 | ■ごみすてラインまで:約0.3L ■最大容量:約0.35L |
充電温度 | 5~35℃ |
連続使用時間 | 標準 約20分 ターボ 約7分 自動 約30分 セーブ 約50分 |
バッテリー 容量 寿命 定格電圧 充電時間 | リチウムイオン2次電池 1300mAh 約1500回 DC18.5V 約3時間半 |
充電電源(ACアダプター) | ■入力:AC100V-240V 50-60Hz ■出力:DC23V、0.5A |
モーター | 230W DCブラシレスモーター 5気筒2段遠心分離サイクロン |
ヘッド | 自走式パワーヘッド ソフトローラーブラシ |
その他機能 | ほこり感知センサー 3層マスクフィルター 静かな運転音 標準約55dB/ターボ約61dB ワンタッチでゴミ捨て ダストカップ・回転ブラシは水洗いOK 壁に立て掛けOK・滑り止めゴム付き 自立する・ちょい置きOK |
発売年 | 2020年 |
本体・すきまノズル・排気フィルターの付属品が一番少ない♪予算をおさえられる♪
本体・静電モップ・帯電モップケース・スタンド・すき間ノズルのセット♪
静電モップ・帯電モップケース・スタンド・すき間ノズル・ブラシノズル・ミニヘッド・ふとん用ヘッド・フレキシブルホース・排気フィルターケース・排気フィルターと付属品が多い♪
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pの消耗品について
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pは紙パックは必要ありませんが、排気フィルターが必要になります。
排気が臭ったり、吸込みが悪くなってきたら、排気フィルターの交換をおすすめします。
消耗品やノズルなどはこちらでまとめています。
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pの違いを比較 充電式サイクロンスティッククリーナーのまとめ
SCD-130PとSCD-131PとSCD-M1Pの違いは付属品の静電モップやノズルとカラーでした。
SCD-130Pは床掃除を中心にするならおすすめです。
SCD-131Pは床と棚のホコリなど平行して掃除できる静電モップが付属しています。
SCD-M1Pは静電モップやブラシノズル、ミニヘッド、布団用ヘッド、フレキシブルホースと家中を掃除できるノズルが付属しています。
床~家中までどこを掃除したいかを確認して選ぶといいですね。