この記事は東芝の真空圧力IHジャー炊飯器のRC-18VXVとRC-18VXTの違いを比較しています。
RC-18VXVとRC-18VXTは東芝の炊飯器の中では上位モデルです。
1.8L炊き(1合から1升)ではRC-18VXVとRC-18VXTが一番高機能でおいしく炊ける炊飯器になります。
RC-18VXVが2023年6月に新発売し、2022年モデルのRC-18VXTは型落ちとなりました。
東芝の1升サイズ!
家族でおいしく食べるなら最上位モデルがいいね!
RC-18VXVとRC-18VXTの違いは
4点です。
2023年モデルのRC-18VXVは水の硬度で炊き分けができるようになり、地域に関係なくおいしく炊けます。
さらにそくうまや冷凍ごはんコースなど増えたので、より使いやすくなりました。
本文では
- RC-18VXVとRC-18VXTの違い
- RC-18VXVとRC-18VXTのおすすめはどっち?
- RC-18VXVとRC-18VXTの口コミ評判
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
2023年モデルのRC-18VXV。
グランブラック▼
グランホワイト▼
2022年モデルのRC-18VXT。
グランホワイト▼
ホワイト▼
RC-18VXVとRC-18VXTの違いを比較
RC-18VXVとRC-18VXTの違いをくわしくみていきましょう。
違いは4点です。
違いを確認してから、価格をチェックしますね。
RC-18VXVは水硬度の炊き分けが新搭載
RC-18VXVは水硬度の炊き分け機能が新搭載。
水の硬度に合わせて炊き方を調節し、かたさと粘りのバランスを良くすることができます。
さらに、炊飯器内のα化も促進され、甘みもしっかりと引き出されます。
従来機種RC-10ZWPと2023年の最高級モデルRC-10ZWVと比較すると、RC-10ZWVでは甘みが約23%アップしています。
硬度が高い水には多くのカルシウムなどが含まれているために、お米の吸水が阻害され、パサパサした硬いごはんになりがちです。
日本の水道水の硬度は地域によって異なり、一般的には100mg/L以下の「軟水」が多いと言われています。
硬度30mg/L前後の水の地域は意外と少ないのです。
東芝では硬度30mg/L前後の水をおすすめしています。
ちなみに東京では69mg/L、大阪では44mg/Lと全然違います(都道府県の平均硬度はこちらで確認/東芝公式サイトへ行きます)。
水でおいしさが変わるのが知ってるから、ペットボトルの水を使って炊く方もいますよね。
そんな方は水の硬度で炊き分ける機能がある炊飯器を使ってみてください。
コースの違い
RC-18VXV | RC-18VXT | |
---|---|---|
早炊きコース | そくうま | 早炊き |
その他コース | おかゆ 炊込み 少量 お弁当 冷凍ごはん | おかゆ 炊込み 少量 お弁当 |
玄米コース | 本かまど おかゆ そくうま | 本かまど おかゆ |
調理コース | ゆで卵 半熟卵 温泉卵 | 温泉卵 |
RC-18VXVの早炊きコースに「そくうま」、玄米コースにも「そくうま」が追加しました。
「そくうま」と「早炊き」の違いは
- そくうま:はやくておいしい。炊飯時間は約23~30分。
- 早炊き:とにかく早く炊きたい。炊飯時間は16~27分。
時間差がありますが、通常の炊飯時間は約35~45分(本かまど おすすめ)なので、RC-18VXVの「そくうま」は30分以下と炊き上がりが早いです。
早さとおいしさを両立させたコースです。
ただ早く炊ける「早炊き」より、おいしさ+早さの「そくうま」コースの方が使うこと、間違いなしです。
RC-18VXVのその他コースでは作り置きするごはんもおいしく食べられるように「冷凍ごはん」コースが増えました。
たくさん炊いて、冷凍ごはんにしておけば温めるだけでサッと食べられます。
さらにRC-18VXVは玄米を炊く時も「そくうま」コースが増え、健康+おいしさで満足度が上がりますね。
調理コースでは「ゆで卵」や「半熟卵」を作れるようになり、卵好きにはウレシイ機能が追加しました。
RC-18VXVはコースが増えて、生活スタイルの合わせた使い方ができるようになりました。
私は冷凍ごはんを常備しているから、冷凍ごはんモードがあると助かる!
カラー名の違い
RC-18VXV | RC-18VXT |
---|---|
-K グランブラック -W グランホワイト | -K グランブラック -W ホワイト |
ホワイトのみ色名が違っていますが、色味やデザインは同じです。
RC-18VXVとRC-18VXTの価格の違い
※2023年6月20日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
RC-18VXVの価格
Amazon:-円前後
楽天市場:67,800円前後
Yahoo!ショッピング:64,600円前後
発売して価格がすでに下がり始めています。
グランブラック▼
グランホワイト▼
RC-18VXTの価格
Amazon:-円前後
楽天市場:65,878円前後
Yahoo!ショッピング:64,800円前後
価格が高騰しています。
新モデルと同価格なら、RC-18VXVを購入する方をおすすめします。
グランブラック▼
ホワイト▼
RC-18VXVは冷凍ごはんを作る人におすすめ
仕事をしていて忙しい、子育てに忙しい、ごはんの準備はサッと済ませたい、そんなあなたにおすすめです。
RC-18VXTは予算を優先して選びたい人におすすめ
価格が高騰しはじめているので、おすすめはしません。
価格帯が同じ又は数千円程度なら新モデルをおすすめします。
RC-18VXVとRC-18VXTの口コミ評判は?
ここからはRC-18VXVとRC-18VXTの口コミ評判をみていきましょう。
RC-18VXVは発売して日が浅いので口コミがは少なかったです。今回はRC-18VXTの口コミ評判をまとめました。
口コミは少なかったですが、おいしく炊き上がると高評価でした。
まとめ:RC-18VXVは「そくうま」や「冷凍ごはん」コースが増えた
この記事では東芝の真空圧力IHジャー炊飯器のRC-18VXVとRC-18VXTの違いを紹介しました。最後のポイントをまとめておきますね。
新モデルのRC-18VXVは水硬度の炊き分けや新コースが増えました。大家族ならば、「そくうま」コースは便利に使えますね。
2022年モデルのRC-18VXTは在庫が少なく価格が高騰しはじめています。新モデルRC-18VXVと価格が少なければ、新モデルを購入する方がお得ですね。購入時に価格を確認してみてください。
RC-18VXVとRC-18VXTの共通の特長は
食感とお米の銘柄で炊き分けができるので、お好みのごはんにできあがります。
真空機能でおいしく炊き上げ、おいしく保温します。家族においしくごはんを食べてもらえますね。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^
1.8L炊き(1合~1升)の標準モデルはこちら↓
RC-18VXVとRC-18VXTは備長炭を使用した釜ですが、RC-18VSVとRC-18VSTは銅コートコーティングの釜です。
5銘柄炊き分けで、いつも決まったお米を食べるなら、こちらでも問題ありません。銘柄はチェックしてくださいね!