この記事はアイリスオーヤマの充電式スティッククリーナーのSCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの違いを比較しています。
120シリーズと似ていますが、運転モードが標準とターボと2つだけで、付属品数やヘッドの種類が豊富なのが180シリーズです。
公式では180シリーズの表記はありませんが、このブログ「アイファン」では180シリーズと表現することもあります。
安価で購入できるサイクロン式スティッククリーナーで、予算を重視したいならチェックしてみてください。
180シリーズは2023年3月時点で、
- SCD-180
- SCD-181P
- SCD-R1P
- SCD-182P
- SCD-183P
- SCD-184P
6モデル発売しています。
SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの違いは
5点です。
機能的な違いはヘッドが違うことです。SCD-180は薄型ヘッドで回転ブラシがないヘッド。他モデルは自走式軽量パワーヘッドです。回転ブラシの力で前へ進むので、スイスイ軽く掃除できます。
充電スタンドや静電モップの付属の有無も大きな違いです。
本文では
- 6モデルの違い
- 6モデルの価格
- どれがおすすめか
- 6モデルの共通の機能
をくわしくまとめています。購入するキッカケになれば幸いです^^
充電式サイクロンスティッククリーナーはこちらの記事でも紹介しています。
- SCD-120PとSCD-121PとSCD-L1Pどれがいい?違いを比較しておすすめを紹介!
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- SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの違いを比較
- SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの価格の違い
- SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pのおすすめはどれ?
- SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの共通の特長
- SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pのスペック表
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SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの違いを比較
SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの違いをくわしくみていきましょう。
違いは5点です。
①ヘッドの違い
ヘッドの違いで快適に掃除できる床面が変わってきます。
SCD-180 | 薄型ヘッド |
SCD-181P | 自走式軽量パワーヘッド |
SCD-R1P | 自走式軽量パワーヘッド |
SCD-182P | 自走式軽量パワーヘッド |
SCD-183P | 自走式軽量パワーヘッド |
SCD-184P | 自走式軽量パワーヘッド |

ヘッド選びを間違うと、ストレスのたまる掃除になるから慎重に選んでね
SCD-180のヘッド

SCD-180は薄型ヘッドです。
回転ブラシがないので、ヘッド自体が軽くてお手入れも簡単です。
吸い込むだけなのでフローリングやタイルなどに向いています。
ラグやじゅうたんなど毛のある床面はゴミや紙が繊維に絡まると取れないのでストレスになります。
たたみは粉のゴミが入り込むと取れにくいです。
SCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pのヘッド

SCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pは自走式軽量パワーヘッドです。
ブラシが回転して前へ進むので、軽く感じます。
ラグやじゅうたんなど毛足のある床面もブラシでゴミやホコリを取って吸います。リビングなどでラグなどを敷いていて掃除するなら自走式パワーヘッドの掃除機を選ぶといいですよ。
同じ自走式軽量パワーヘッドでも形状が進化!
SCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pは同じ「自走式軽量パワーヘッド」ですが、デザイン形状が変わっています。

SCD-181PとSCD-R1Pはヘッドにロゴが入っていて、2つの丸みがあります。

SCD-182Pはデザイン重視のNumberEditionシリーズなので、ヘッドにロゴは入っていません。
デザイン形状はSCD-181PとSCD-R1Pと同じです。

SCD-183PとSCD-184Pは全体にオウトツがなくなりスッキリしたデザイン形状になりました。
オウトツがあるとへこんだ部分にホコリやゴミが溜まりやすかったので、一体型のような形状になってお手入れもラクになりました。

ヘッド部分はホコリが付きやすいから新モデルのSDC-183PとSCD-184Pのオウトツが少ないヘッドがサッと拭けるし、見た目もお手入れのしやすさもいいわね!
②付属品の違い
付属品が多いと掃除できる場所も増えてきます。
SCD-180とSCD-181PとSCD-182PとSCD-183Pの付属品

SCD-180とSCD-181PとSCD-182PとSCD-183Pの付属品はすき間ノズルです。ブラシを回転させてブラシノズル2WAY仕様です。
SCD-R1Pの付属品

SCD-R1Pの付属品は
- 充電スタンド
- 静電モップ
- モップ帯電ケース
- すき間ノズル
静電モップが付属しているので、床掃除しながら棚などのホコリも掃除できます。

充電スタンドも付属しているので、すっきり収納できます。置くだけで充電が始まり、使いたい時にサッと取り出して掃除もできますね。
コードレスなので片手で持って、すぐに掃除ができるのが一番のメリットです。
SCD-184Pの付属品

SCD-184Pの付属品は
- 充電スタンド
- すき間ノズル
2点です。充電スタンドがあれば、立てて収納できます。充電スタンドに置くだけで充電ができるので、使いたい時にいつでも充電満タンで気持ちよく使えます。
各モデルの付属品を表にまとめました。
SCD-180 SCD-181P SCD-182P SCD-183P | すき間ノズル 充電アダプター クリーニングブラシ |
SCD-R1P | 充電スタンド 静電モップ モップ帯電ケース 充電アダプター すき間ノズル クリーニングブラシ |
SCD-184P | 充電スタンド 充電アダプター すき間ノズル クリーニングブラシ |
静電モップを使った掃除したいならSCD-R1Pですね。
静電モップは必要ないけど、充電スタンドで収納したいならSCD-184Pがおすすめです。

壁に立てかけるだけでは倒れる可能性があるから、充電スタンドに収納すると安全で取り出しやすいわ
③カラーの違い
ホワイトとブラックのモノトーンカラーだけですが、それぞれのラインナップが違うので注意です。
SCD-180のカラー

SCD-180はホワイトのみです。
SCD-181Pのカラー

SCD-181Pはホワイトとブラックの2色あります。
SCD-R1Pのカラー

SCD-R1Pはブラックのみです。
SCD-182Pのカラー

NumberEditionシリーズのSCD-182Pはアッシュとホワイトです。ホワイトは少しだけクリームがかったホワイトです。
SCD-183Pのカラー


SCD-183Pはブラックとホワイトの2色です。
SCD-184Pのカラー

SCD-184Pはブラックのみです。
6モデルのカラーを表にまとめました。
SCD-180 | -W ホワイト |
SCD-181P | -B ブラック -W ホワイト |
SCD-R1P | -B ブラック |
SCD-182P | -HA アッシュ -CW ホワイト |
SCD-183P | -B ブラック -W ホワイト |
SCD-184P | -B ブラック |
基本的にモノトーンカラーです。
かっこいいブラックか、清潔感のあるホワイトか悩みますね♪
④サイズと重さの違い
SCD-180 | 幅23.5x奥行25.5x高さ101.8cm |
SCD-181P SCD-R1P SCD-182P | 幅22.4x奥行24.5x高さ104.5cm |
SCD-183P SCD-184P | 幅23.5x奥行22x高さ103.5cm |
本体のみ | フロアヘッド・延長パイプ・バッテリー含む | 充電スタンド | |
---|---|---|---|
SCD-180 | 約1.0kg | 約1.4kg | – |
SCD-181P SCD-182P SCD-183P | 約1.0kg | 約1.5kg | – |
SCD-R1P SCD-184P | 約1.0kg | 約1.5kg | 約0.6kg |
ヘッドが違うので、サイズや重さが違います。
パワーヘッドモデルと薄型ヘッドのSCD-R1Pが約100gほど重たいです。大きな差ではないので気にしなくていいですね。

約1.5kgほどの軽さなら扱いやすいわ
2.0kg以上になると重たさを感じるから、スティッククリーナーでは重さチェックも大事よ
SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの価格の違い
※2023年3月3日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
SCD-180の価格
アイリスプラザ:9,980円
Amazon:8,989円前後
楽天市場:8,980円前後
Yahoo!ショッピング:8,980円前後
1万前後を横ばい状態で底値に近い価格帯を推移しています。細かい変動があるので、購入時に価格はご確認ください。
SCD-181Pの価格
アイリスプラザ:11,800円
Amazon:10,810円前後
楽天市場:9,980円前後
Yahoo!ショッピング:9,980円前後
2023年に入ってから若干値上がり傾向です。大きな値上がりではないですが、これから値上がりしていく可能性もあります。
ホワイト▼
ブラック▼
SCD-R1Pの価格
■SCD-R1Pの価格
アイリスプラザ:24,800円
Amazon:-円前後
楽天市場:16,980円前後
Yahoo!ショッピング:17,800円前後
1万後半円台を推移しています。タイミングによっては価格が上がっていることがあるので、こまめにチェックしつつ購入してください。
SCD-182Pの価格
アイリスプラザ:19,580円
Amazon:-円前後
楽天市場:12,720円前後
Yahoo!ショッピング:19,580円前後
2023年3月現在、発売して日が浅いので価格の変動は大きくありません。新生活時期が終わったら価格が値下がりする予想です。
SCD-183Pの価格
アイリスプラザ:9,980円
Amazon:12,080円前後
楽天市場:9,980円前後
Yahoo!ショッピング:9,980円前後
発売して日が浅いので価格の変動はありません。
ブラック▼
ホワイト▼
SCD-184Pの価格
アイリスプラザ:14,800円
Amazon:20,690円前後
楽天市場:14,800円前後
Yahoo!ショッピング:14,800円前後
発売して日が浅いので価格の変動はありません。

付属品が少ないほど価格は安いけど、・・・充電スタンドがあると収納がスッキリできるし、倒れる心配もないわ
置くだけで充電できるのもノンストレスのポイントだから、価格より機能重視!
SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pのおすすめはどれ?
6モデルとたくさんあるので、どれを購入したら迷いますよね。
それぞれの特長でおすすめのポイントを紹介します。
SCD-180をおすすめなあなた
SCD-181Pをおすすめなあなた
SCD-R1Pをおすすめなあなた
SCD-182Pをおすすめなあなた
SCD-183Pをおすすめなあなた
SCD-184Pをおすすめなあなた
SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの共通の特長
ここからはSCD-180とSCD-181PとSCD-R1Pの共通の特長を紹介していきます。
スリムで軽い!

SCD-181Pは約1.5kg、SCD-180は約1.4kgと軽い!
特にSCD-181Pはサイクロン式+パワーヘッドで約1.5kgは最軽量クラスになります。

くじらこのこだわりとして、2kgを超えると重たく感じるの
スティッククリーナーは軽いほうがいいわよ
スティッククリーナーは「重たい」と感じると掃除がメンドウになってきます。
スティッククリーナーを購入する理由は楽して掃除するためです。
スティッククリーナーは「軽い」というだけで掃除が楽しくなるので、重さは要チェックです。
管理人くじらこはIC-SLDC7を使っていますが、軽くて掃除が楽ちんです。楽ちんだから毎日掃除します。結果部屋がキレイに保てるのでメリットしかありません。
遠心分離サイクロンで吸引力が持続する
SCD-181PとSCD-180は遠心分離サイクロンです。

サイクロン式のメリットは
があります。
毎日ゴミ捨てしお手入れしておくと吸引力が続きます。紙パック式はゴミが溜まってくると吸引力が落ちてきます。
ダストボックスにゴミを溜めないように、フィルターにゴミがつまらないようにしておけば吸引力は強いままです。
また紙パックのような消耗品コストがおさえられるのもお財布にウレシイです。
準HEPAフィルターで排気もキレイ
SCD-181PとSCD-180は準HEPAフィルター使用で排気がキレイです。

廃棄される空気は準HEPAフィルターを通って排気するのでキレイです。
ここでチェックですが、消耗品コストがおさえられますがフィルターは交換が必要です。
スティッククリーナーとハンディクリーナーの2WAYで使える

延長パイプやヘッドを付け替えるとスティッククリーナー、ハンディクリーナーとして使えます。
付け替えはボタンを押して引き抜くだけなのですごく簡単です。
掃除したい場所でスティックやハンディに変えるとストレス減で楽に掃除できます。
着脱式バッテリーで2ヶ使いの連続使用が可能
SCD-181PとSCD-180は着脱式バッテリーです。

簡単に着脱できるので、2ヶ持ちも可能です。
予備のバッテリーを持っておくと、1ヶ目のバッテリーがなくなった時にすぐに2ヶ目に付け替え続けて掃除できます。
バッテリーの寿命になった時も購入するだけなので簡単です。
お手入れは簡単で水洗いもできる

ダストボックスにゴミが溜まれば、外して簡単にゴミ捨てできます。
分解も簡単なので、フィルターやダストボックスのお手入れも簡単です。

ダストカップ、フィルター部分の構造はシンプルです。取り外しも簡単にでき、水洗いできます。
こまめにお手入れすることで吸引力が持続します。
別売りアタッチメントで掃除の幅が広がる
SCD-181PとSCD-180の付属ノズルはすき間ノズルのみでシンプル。

付属のすき間ノズルはブラシも付いているので、すき間のゴミもキレイに取れます。
家中掃除したいなら、別売りのヘッドやノズルがそろっています。
↓こちらの記事でまとめています↓
SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pのスペック表
集じん容積 | ゴミすてラインまで:0.15L 最大容量:0.3L |
充電温度 | 5~35℃ |
連続使用時間 | (※満充電・バッテリー初期温度:20℃) ■標準 ブラシ回転切:約27分 ブラシ回転入:約20分 ■ターボ 約10分 |
バッテリー | リチウムイオン2次電池 |
バッテリー容量 | 1900mAh |
バッテリー寿命 | 繰り返し充電約1000回 |
定格電圧 | DC10.8V |
充電電源 (充電アダプター) | 入力:AC100-240V 50/60Hz 出力:DC13.7V 0.5A |
充電時間 | 約4時間 |
付属品 | 充電アダプター すき間ノズル お手入れブラシ |
その他 | 遠心分離サイクロン 準HEPAフィルター搭載 着脱式バッテリー 立て掛け収納(滑り止めゴム付き) |
薄型ヘッド。フローリングやタイルなど平らな面向きです
自走式軽量パワーヘッド。ラグやじゅうたんなどを掃除するなら回転ブラシがある方がゴミをかき取って掃除します
ホワイト▼
ブラック▼
自走式軽量パワーヘッド。様々な床面に対応。静電モップと充電スタンドが付属。
NumberEditionシリーズ。自走式軽量パワーヘッド。様々な床面に対応。
自走式軽量パワーヘッド。様々な床面に対応。2023年モデル
ブラック▼
ホワイト▼
自走式軽量パワーヘッド。様々な床面に対応。2023年モデル。充電スタンド付属。
ブラック▼
【2023最新版】SCDシリーズの中でもおすすめなのはどれ?SCD-180とSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pの違いを解説!のまとめ
着脱式バッテリーや別売り品で自分で選べる自由度が魅力的です。
床の種類は確認してから選ぶといいですよ。
薄型ヘッドのSCD-180はフローリングなど平らな面に対応です。自走式軽量パワーヘッドのSCD-181PとSCD-R1PとSCD-182PとSCD-183PとSCD-184Pはどんな床にも対応しています。
個人的には充電スタント付属で自走式軽量パワーヘッドのSCD-184Pです。倒れにくいしすっきり収納でき、使いたい時に満充電で使用できます。
ストレスがなくなるので、掃除が楽しくなり掃除する回数が増えますよ。
充電式サイクロンスティッククリーナーはこちらの記事でも紹介しています。ぜひチェックしてみてください^^